絵付けってひとくちに言っても
色々なスタイルがあります。
それに同じモチーフでも
描く人によって
その人の個性が出るので
全く同じものにはなりません。
描き方にも色々あって
全体にふんわりと描いた後に
2回目や3回目の焼成で
強調したいところに
線描きすると言うやり方もあります。
普段
ヨーロピアンスタイルで絵付けをする時
私はまず全体をふんわりと描いて
焼成してから
線を描く方法が多いですが
先に線描きをしてから
塗り絵のように
彩色していく方法もあるので
(ヘキストなんかはそうですね)
そこは臨機応変に
描き方を変えていけば良いと
思っています♪
特にスタイルの決まっていない
自由な課題については
個々の描き方で
描けば良いと思います。
私は今回
フラワーフェアリーズを
何点か描いていますが、
こちらの描き方は
まず全体をふんわりと描く
乾いたらアウトラインを描く
1回目の焼成をする。
2回目で陰影の確認と
周りの装飾
2回目の焼成
で描いています。
これは色を塗っただけの状態。
このまま焼成しても良いのですが
焼成後に細かいところが
わからなくならないように
アウトラインも描きました。
アウトラインを入れた後の状態。↑
焼成すると
カーボンで描いた下書きは消えるので
線はそれほど鬱陶しくないと思います。
あとは必要なところに線を描き足したり
陰影をつけて立体感を出せば
出来上がりです♡
もちろん
線描きしないで仕上げても良いですし
線描きして一度焼成してから
彩色しても良いですね♪
その方が線が消えないので
思い通りに描けるまで
何度も描き直せるし
彩色チャイナの練習が
役に立ちますよね😊
このように
ルールの無い絵付けも
沢山ありますので
描きたいものを描きたいように
描いていただければイイなと
思います!
いつでもLINE@でご相談くださいね。
ではでは本日も
プログをご覧いただき
ありがとうございました😊
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