盛りとラスターで仕上げる紫陽花

西日本にお住いの皆様
大変な状況であること
拝察いたします。


お天気も少しずつ回復しているようですが
これからしばらくは
本当に大変だと思います。


お体にお気をつけて
お過ごし下さいませ。


さて、

ポーセラーツの資格取得をされた
皆様の中には
後半で習得する
盛りやラスターに興味のある方って
沢山いらっしゃると思います。


アトリエセランで
レッスンを受けてくださっている
生徒様も
盛りやラスターには興味津々💕


でも実際の作品に
どんな風にそれを落とし込めば良いのか?


作品を作ろうと思うと
悩んでしまうことって
多いと思うんです。


私自身も
盛りやラスターを
どんな使い方をしようかって
結構悩みます。


前回少しお披露目した
紫陽花の花には
大きめの盛りを施して


ぷっくりツヤツヤに仕上げましたが
額皿に描いたので
額縁部分をどうするか
ずっと悩んでおりました。


それで
ラスターを使用して何かやってみようと
あれこれと試行錯誤を繰り返して


これで良し👍
と言うところまで到達出来たので
焼成前の状態ですが
お写真ご覧くださいませ♪


出来上がってすぐに
写真を撮ったら
夜中なので電球色になってしまって
加工したらこんな色になりましたが


て言うか、
写真だと綺麗さが全然伝わらない💦



すりガラスのような効果で
向こう側にキラッキラの
ラスターが虹色に輝いて
とても綺麗なのです✨✨🌈



スクラッチは
ポーセラーツの教材で使用する
あるものを使いますが

『こんな使い方が出来るんだ❣️』
と、驚かれると思います😉


周りに施した模様ですが
ゼンタングルを描いています。


ゼンタングルって
本当に色々なパターンがあります。


応用は無限に有り、
お皿の縁取りもゼンタングルを
参考にすればアイデアが枯渇することも
恐らくはないでしょう。


こちらは
雫(しずく)パターンですが
紫陽花の花弁(本当はガクなのですよね)
に雰囲気を寄せて
どちらとも取れるような
曖昧な形に描きました。


下描き無しの
オールフリーハンドが
ゼンタングルの基本なので
もちろんこちらもフリーハンドで。


アトリエセランの生徒様で
近いうちにゼンタングルを描きたいと
ご希望の方がいらっしゃいますので
参考になったら嬉しいです。


盛りにもご興味がある方なので
プチっとした可愛い盛り以外でも
絵を強調出来るような効果として
使える盛りも学んでいただけたらと


今回は紫陽花の花をモチーフに
色々盛り込んでみました♪


こちらはどなたでも
レッスンも出来ますので
ご興味のある方は
お問い合わせフォームか、
LINE@から

お気軽にお問い合わせ下さいね。


本日もブログをご覧いただき
ありがとうございました😊


【7月のスケジュール】

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