彩色チャイナの絵の具は優秀です。

彩色チャイナペインティングの
資格を取得してから
かれこれ2年が経ちます。


昨年からは第2ステージも
代表の青木先生に直接ご指導いただき
あとは卒業制作を残すのみとなりました。
(数ヶ月手をつけず放置ですが)


彩色チャイナの絵の具は29色。
第1ステージも第2ステージも
同じ絵の具を使用します。




そして、買い足す絵の具は
ほとんどありません。
課題の最後に和絵の具を使用するため
その時に7種類ほどの
和絵の具を買い足しますが


基本的にはどの課題もすべて
始めに買った絵の具のみで
すべての絵付けに対応できます。


なので今後絵付けを続けて行きたい
ご希望のある方には
新たな絵の具を買っていただく
必要はほとんど無いのです。


アトリエセランの生徒様は
彩色チャイナペインティングの資格と
ポーセラーツの資格を取得された後に
ペットの絵を描く方が多いですが


お手持ちのポーセラーツの絵の具と
彩色チャイナの絵の具だけで
ペットを描いていただいています。



こちらの生徒様も




こちらの生徒様も
彩色チャイナの絵の具と
ポーセラーツの絵の具だけで
描いています。



特に彩色チャイナの絵の具は
とても優秀でして
混色が色々出来る幅が広いのです。



通常は鉄系やセレン系など
同じ成分同士でないと
混色は難しいので



オレンジなどは描く時に非常に
気を使う色です。
実際私も
オレンジにはちょいちょい
裏切られます💦



でも彩色チャイナの絵の具なら
混色も出来るし発色も良いので
最近はメインで使うようにしています。



上手く混色出来たら
レシピをメモしておくと良いですね。



私はレッスンでも
生徒様には並行してタイルに
混色見本を作っていただいていますが
レッスンのインターバルが
しばらく空いてしまった時でも
レシピの焼成見本を見れば
迷うことなく色が作れますので
とても重宝しますよ。



青木先生にご指導いただいていた時に
同席させていただいた生徒さん方も
ほとんどの方が彩色チャイナと
同じ絵の具をご使用になっていました。



それ以外の絵の具は
必要に応じて購入されているようでしたが
混色次第で様々な色を作れる事に
少ししか使わないのに
まるっと1本買わなければならなかった
これまでのお教室体制と比べて



『こう言うスタイルも良いな』と
深く共感いたしました。



マイセンの工房でも
ほとんどの作品が混色した絵の具から
生み出されていると
とあるマイセンのペインターさんの
レクチャーを受けた時に聞きました。



ポーセラーツの資格は取ったけど…
彩色チャイナの資格は取ったけど…



絵の具が余っちゃって
どうしようかな…

などとお考えでしたら
ぜひぜひ
アトリエセランで絵付けに
挑戦してみてくださいね。



絵の具を買い足すこともなく
お手持ちの絵の具を使って
楽しくレッスンしていただけますよー♪



ではでは
本日もブログをご覧いただき
ありがとうございました😊






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