なが田カガリ〜アトリエセラン〜

小田急線新百合ケ丘の自宅で
ポーセリンペインティング&ポーセラーツなど
ポーセリンアートに特化したお教室を開いています。

講師は絵付け歴25年。
動物画を得意とし、その他様々な絵を白磁に描いたり
ポーセラーツでセット物のオーダー品の
制作をしています。

私がお教室を開くまでは必ずしも
順調に進んで来たわけではありません。
海外赴任先の香港で絵付けを習い始めてから
転勤や出産で何度も中断を余儀なくされました。

でもいつかは自分の教室を持ちたいと言う夢を
諦めることなく、全て自分の力でやりたくて

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余った上絵の具、捨てちゃうんですか?

ポーセラーツのレッスンでインストラクターコースの方は後半からは上絵の具を使った様々な課題にトライしますよね。この時に初めて上絵の具を扱う方も多いと思いますが、教えてくださる講師の方も『ポーセラーツの講師になるまで上絵の具を扱った事が無い』先生が多くいらっしゃるのではないでしょうか?今日は講師の方もインストラクターコース受講中の方もフリーレッスンで絵付けを体験してみたい方にもきっと⭐️お役に立てる⭐️内容だと思いますので是非是非最後までお読みくださいませ❤️上絵の具って、多分初めて扱った方は“ちょっとハードルが高い”って思われるかもしれません😅お教室に入って、『今日から絵の具の課題です』って目の前に並べられたボトルを見たら『え?何これ?粉⁉️』って、びっくりしますよね💧絵の具の素材については色によって混色出来ないもの、焼成温度もそれぞれの色に“適温”がありますが、その辺りの話はまた後日という事で、今日は作った絵の具が“大量に余った時”に捨てちゃうんですか?について、今回は“E111 水溶性メディウム”“E183水溶性メディウムソルベント”“E204水溶性メディウム遅乾性”で溶いた上絵の具は“実は保存出来るんですよ”て言うお話です♡