金彩…スランプの時には

ただ今金彩スランプに陥っておりまして。


長くて美しい線が描けないんです💦💦


老化現象なのかなぁ?
だとしたら…
もう上達は難しいのかな?


描いては消し
描いては消し


ひたすら練習しています。


あ、でもね
こういう時は細かく描くのが一番
綺麗に描けると思うのです。


長くて美しい線が描けないのであれば
細かくて繊細な線を
描けば良いのです。


その為には綿密にお皿を分割して
デザインを考え線を施して行く。



こちらはまず36分割してから
更に細かく分割しました。
えーと、144分割?かな?


私が愛用しているディバイダーは



陶画舎のディバイダー。


36分割までの目盛りがついているので
比較的簡単に細かく分割できるのです。


ヴォーグ社のディバイダーも
ポーセラーツのインストラクターの
教材にあるので持っているのですが


私は使い慣れたこちらばかりを
使ってしまいます♡

何しろ20年も使い続けているので…


それと、レッスンの時に敷いている
カッティングマットも



簡易的な分割が出来るマットなので
生徒様が簡単な分割を考えたりするのに
とても便利です🌟


金彩は作品の仕上げにも
大きく影響しますので
やっぱり手は抜けないのですよね。


とは言っても自分の作品だと
ちょっと手を抜いてしまって
綿密な計画を立てず
目分量で描いてしまうこともありますが
必ず後悔してしまうのです😥


ちょっと面倒だけど
やっぱりちゃんと計算して
計画的にデザインした方が
後々までも満足の行く作品になるので
ここはやっぱりあと一息
頑張ります。


そしてスランプの時にも
こうやって丁寧に計画する事で
金彩を施す時にも
落ち着いて向き合えるので
最後まで手を抜かずに
描き上げることが出来そうです。


さて、ここから更に
細かい線を描くための
デザインを施していきます。


描いていくうちに
スランプから抜け出せると良いなぁ…


本日もブログをお読みいただき
ありがとうございました😊


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