お教室で1番人気の
彩色チャイナペインティング♡
初めての絵付け体験でも
完成度の高い作品が作れます❤️
そしてその出来栄えの素晴らしさに
感動して
レッスンを続けてくださる
生徒様が大勢いらっしゃいます😊
私もお教室のレッスン項目の中でも
イチオシにしているレッスンです。
⭐︎ストロークをしっかり学べる
⭐︎上絵の具の扱いの感覚を持てる
⭐︎完成度が高い
⭐︎12課題が全て終わる頃には
ある程度のモチーフが
描けるようになっている
などなどオススメポイントが沢山✨✨
が、しかし‼️
これだけを学んで満足して欲しくない。
彩色チャイナは
アウトラインや陰影が
はじめからある程度付いている
転写紙を貼った上からの彩色なので
実はそのアウトラインに
かなり助けてもらっているのです。
それって…
『木を見て森を見ず』
みたいなもので
これだけを学んで
絵付けを全部知ったかのような感覚に
陥りがちです。
しかも資格も取得出来ますので
これだけを学んで
『絵付け教えます』
になってしまっては
もっと色々な絵柄を学びたくなった時に
アウトラインが無ければ描けない💧
なんてことになりかねません💦
私としては
彩色チャイナペインティングは
絵付けのほんの入り口に立っただけの
きっかけでしか無いと思っているので
今後も色々な絵柄を
自由に描けるようになって欲しいと言う
思いがあります。
そこで
アトリエセランのレッスンでは
同時進行または復習として
初級コースと中級コース前半で
アウトライン無しの
絵付け方法も学んでいただいています。
先日の生徒様の作品💖
彩色チャイナペインティング
小花のイニシャルのレッスンです。
可愛らしい…💕💕
ストロークもていねいで
とても上手に描けています♫
実はこの中に
アウトライン転写紙無しで
生徒様ご自身で描かれた
お花も混じっています♫
上の写真↑と下の写真↓。
どちらがアウトライン無しで描いたお花か
お分かりになりますか?
正解は…
下のお花です🌸
葉っぱは今後
金彩で描いていきますので
線描き筆で茎と葉の輪郭を
手描きしていただきました😃
その線描きも
トレースしたカーボンの線を頼りに
ご自分の感覚で強弱をつけて
描いていただいています。
ご自分で下書きした線を頼りに
お花を描いたり線描きをしたりするのは
実は結構緊張します。
彩色チャイナの感覚で
線の中だけに色を塗っても
焼成すると下書きの線は消えるので
自分が想定していたよりも
お花が小さくなっていたりします。
焼き上がってみないと
どんな風に出来上がっているかが
わかりません。
その感覚を知っていただきたくて
このようなスタイルで
レッスンをさせていただいています。
最終的には
アウトライン無しでも
自由に描きたいものを描けるようになる
ようになっていただきたいので
敢えてこう言うこともしています。
彩色チャイナのレッスンが終了しても
その後もずっと
絵付けを楽しんでいただきたいので
ほかのお教室とは少し
やり方が違うかもしれませんね。
と言うことで
長くなりましたが
本日もブログをご覧いただき
ありがとうございました😊
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